妊娠中期(妊娠5〜7ヶ月)は「安定期」といわれる時期。
でも私は、よだれつわり(唾液過多)や胃痛・腰痛に悩まされ、「全然安定しないよ…」と思う日々でした。
「妊娠中期なのに体調がつらい…」と感じている方の参考になればと思い、私の体験談と対策をまとめました。
妊娠中期に体調がどう変化したのか、私の実体験を紹介します。
妊娠期の振り返り記事シリーズ
妊娠期の振り返り記事シリーズ
-
妊娠初期(〜4か月)つわりとの戦い
(妊娠初期のつわり体験談。私が感じた症状とラクになった対策まとめ。) - 妊娠中期①(5〜7か月)よだれつわり・胃痛・腰痛←今読んでいる記事
- 妊娠中期②胎動・性別・検診の記録(近日公開予定)
- 妊娠後期①(8~10か月)身体の変化と準備したこと(準備中)
妊娠中期の体調と辛かった症状
妊娠中期に入り、予想していなかった様々な不調に悩まされました。
妊娠5ヶ月を迎えたのは1月下旬。寒さが厳しい季節で、妊娠初期のつわりがようやく落ち着いたと思った矢先にまた体に不調が…。
妊娠中期=安定期と思っていたのに、私の体調は不安定そのものでした。
始めに、よだれつわりの辛さと私が試した対策を紹介します。
よだれつわり(唾液過多)で寝苦しい日々
私が妊娠中期で最も辛かったのは、「よだれつわり」でした。
「え?またつわりのような気持ち悪さが…!?」と思った頃、よだれの量が急激に増えてきました。
口の中に唾液がたまり、飲み込もうとすると吐き気…。
空気も一緒に飲み込んでしまい、お腹がパンパンで気持ち悪い状態でした。
対策は妊娠初期の食べづわりの時と似ていて、口の中を爽やかにするものを食べることでした。
一気に食べるのではなく少しずつです。
私が助けられた食べもの
・【かむかむレモン】酸味で口の中がさっぱり
・【すっぱムーチョ(梅味)】…ほどよい塩気と酸味
・【1日分の鉄分 のむヨーグルト】…鉄分対策にもなり美味しく飲むことができました
・【ヨーグルト、バナナ、枝豆】…消化に良く小腹満たしに◎
夜間は枕元にティッシュとポリ袋を常備し、唾液を吐き出してしのぎました。
唾液過多を止めることはできないので、口の中の不快感をごまかしながら、吐き出すしかありません。
次は、胃痛で食事が辛くなった時の体験談です。
胃痛で食事が苦痛に…食欲があるのに食べられない
唾液過多にプラスして、中期に入りほぼ毎日胃がキリキリと痛むように。
中でも脂っこいものや酸味のあるドリンクを摂るとすぐに痛みが出ました。
お酢ドリンクはさっぱりして良かったのに、食欲もあるのにも関わらずたくさん食べることができなくて辛かったです。
私が実践した工夫
・ 1日3食ではなく、5〜6回に分けて少量ずつ食べる
・夜は白米や糖質の量を控えめに
・胃に優しい食材(おかゆ、雑炊、豆腐、温野菜)を中心に
そして、続いてはお腹が少しずつ大きくなったことで感じた不調です。
腰痛と背中の痛みで動くのがつらい
特に朝起きる時の痛みがひどく、ベッドから出るのも一苦労でした。
対策してよかったこと
・ 朝晩の軽いストレッチ
・湯たんぽや「あずきのチカラ」での温活
・妊婦帯(骨盤ベルト)の着用(※Pigeonのものを使っていました)
・抱き枕(早い段階で購入したら良かったと思った物の一つです)
「安定期=快適」とは限らない
妊娠初期の頃は安定期に入れば体調が良くなる!と思い込んでいたのですが、
つわりの再開や体の痛みなど、新たな悩みも出てくる時期でもありました。
「楽になった人が多いと聞くのに、なんで私は…?」と落ち込む日もありましたが、
今振り返ると、無理せずゆっくり過ごすことが私と赤ちゃんには合っていたのかなと
思います。理想のマタニティライフとは程遠かったけれど、良いのです。
つらさは人それぞれ全く違います。

安定期に入ったとしても、プライベートやお仕事ともに
無理し過ぎには気を付けてくださいね。
妊娠中期のおすすめアイテムまとめ
・【かむかむレモン】妊娠初期〜中期のつわり対策に大活躍!
・【すっぱムーチョ(梅味)】口の中をスッキリさせたいときにおすすめ
・【あずきのチカラ】寒さ・腰痛対策にぴったりなレンジで繰り返し使える温活アイテム
・【Pigeon 骨盤ベルト】妊婦さんの体をしっかり支えてくれる安心のブランド
⸻
次回は、妊娠中期の後半に経験した胎動や性別判明、定期検診のことにをお届けします!
少しずつ赤ちゃんの存在をリアルに感じるようになった頃でした。
__
この記事を読んでいただきありがとうございました。
プロフィールはこちらから→プロフィール
お問い合わせはこちらから→お問い合わせ
コメント